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予防歯科

むし歯菌の母子感染

虫歯菌はどこからくるの?

生まれたばかりの赤ちゃんには、虫歯菌がいません。虫歯菌は唾液によって、人から人へとうつっていくのです。中でも赤ちゃんと触れ合う機会の多い母親から赤ちゃんへの感染が一番多いのです。これを母子感染(垂直感染)といいます。

最も感染しやすいのは、1歳6ヵ月から3歳くらいまでの間です。
この間に虫歯菌に感染してしまうと、将来 虫歯になる可能性が高くなります。
かわいい赤ちゃんに移さないためには・・・?
1.お母さんのお口の虫歯を治し、お口の中を清潔に保ちましょう!
一番の感染源はお母さんの唾液です。
お母さんのお口の虫歯菌を減らせば感染のリスクは、グッと減ります。虫歯の治療と、丁寧なブラッシングを心掛けましょう。
2.お母さんが使用した箸・スプーンで赤ちゃんに食事を与えるのはやめましょう!
箸についたむし歯菌が赤ちゃんに染ります。 友だち同士のジュースの回し飲みでも感染するので、気をつけましょう。
3.キシリトール商品を取り入れましょう
キシリトールは虫歯菌の活動を弱める働きがあります。

*もし、むし歯菌が染ってしまったとしても大丈夫!!
 当院では患者さん1人1人にあったプログラムをご説明致します。