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歯科医師・スタッフ紹介

時森正俊
副院長 時森正俊
・J I P I 歯周病・インプラント研修コース 修了
・J P I 咬合治療プロフェッショナルコース 修了
・M R C 小児筋機能矯正治療研究会(静岡)所属
・静岡矯正会 所属
・静岡義歯研究会 所属
・日本小児口腔発達学会(NPD) 会員
・丸山塾 塾生
・丸山塾 塾頭
・丸山歯科医院 美術部長(Art Director)
・SCDR(静岡臨床歯科研究会)会員
・FCDR(藤枝臨床歯科研究会)会員

●歯科医師として

大学卒業後、丸山歯科医院で3年、他院にて10年の修行を経て戻って参りました。
「3つ子の魂100まで」と申しますが、丸山歯科医院の3年で刻まれた「お口の健康=身体の健康」を実践する治療を追求し、様々な取り組みをして参りました。 10数年程度の歯科医師人生の中でも、何度か出くわした悲しい出来事がありました。

治療途中でしばらく通院が途絶えていた患者様が、ある日、ご家族に連れられていらっしゃいました。 その方は、ご自分で身の回りの事ができなくなり始めていました。 一緒にいらしたご家族の方に請われます。

「身体がどんどん悪くなってしまって、『とりあえず』噛めるようにしてあげて欲しい」

…残念ながら、そうなってしまってからでは、できる事は限られてしまいます。
少々極論ですが、「噛めるようにする事は、「健康」でなければできません。

この患者様も、お口に様々な問題を抱えておられましたが、「痛くなくなれば良い」「一応食べられる」という事で、応急的な処置を繰り返しておられました。
ご家族の方も、以前のように食べられればまた元気になってくれるとお考えになられての受診でした。

「今以上に噛めるようになる事は難しいですが、お口の中を綺麗に保つ事で、お体の負担を減らす事はできるかもしれませんが、いかがでしょうか?」 と提案してみましたが、それ以来受診される事はありませんでした。

悔やまれたのは、「お口の健康=身体の健康」という事を、どうしてもっとうまく伝えられなかったのだろう、という事でした。

皆様には、いくつになっても健やかに生きる「権利」があります。
望んでいただければ、現在のお悩みを出来る限り解決する準備が、我々にはあります。
その権利を存分に奮っていただける事を心待ちにしております。

●趣味

バンド活動
義兄のお誘いでイーグルスのコピーバンドに少々参加させて戴いております。 楽器はできませんので、歌の担当です。
メンバーの方がベテラン揃いで、何度か静岡のケントスのアマチュア枠で 立たせて頂きました。
人前で歌うのは気持ちがいいですね♪
格闘技観戦
院長との最も(?)大きく強い接点かもしれません。
地元は静岡で、Jリーグ発足期の直撃世代で、静岡学園出身だというのに、 サッカーよりも一人格闘技観戦に勤しむ学生時代でした。 大学では柔道部に入部、卒後は院長に少しだけ松濤館空手の手解きを受けました。
静岡時代は、着衣総合格闘技「大道塾」という流派をかじりつつ汗を流しました。
格闘技の何が良いかといえば、傷つけ、傷つく覚悟を伴う真剣勝負である事と、それを競技として成立させる武道性(=礼儀)だと思います。 当然、他の競技も真剣勝負ですし、スポーツマンシップという素晴らしい精神性がありますが、自分には、格闘技がとてもしっくりくるようです。

●座右の銘

「いいことはおかげさま、わるいことは身から出たサビ」あいだみつお