トップページ>トピックス・新着情報>第41回健康道場「冷や飯を食う」
本日昼休みは院長による第41回健康道場が開催されました。
今回のタイトルは「冷や飯を食う」
冷や飯を食わされると言えば、冷遇されるという意味がありますが
冷や飯は実はとても健康的な食事なのです。
その理由はレジスタントスターチ(難消化性デンプン)が多く含まれるからです。
冷めてぼそっと硬い感じのご飯がまさにそうで、温かい時の約4倍多く含まれています。
この効果として7つ
①摂取カロリーの抑制、②血糖値のコントロール効果(血糖値の上昇抑制)、③便秘解消
④腸内環境改善、⑤空腹感を抑えられる、⑥肌のアンチエイジング、⑦アレルギー対策
があります。
一度加熱した炭水化物でも5度くらいに冷やせばレジスタントスターチが増えます。
その後常温にして食べても量は維持されています。
皆さんも温かいご飯だけでなく冷や飯を召し上がってはいかがでしょうか。