ヒポクラテスは、紀元前460頃~377頃、今から2400年ほど前つまり御釈迦さんの時代に、この「すずかけの木」の木蔭で弟子達に医を授けたと伝えられている。これが西洋医学の起源とされ、ヒポクラテスは「医学の父」と呼ばれている。この樹は今もなお巨木として存在し続けている。樹齢二千数百年以上の老木で、樹幹周10mを超え、中心は空洞化している。ヒポクラテスを象徴する樹でいつの頃からか「ヒポクラテスの木」と呼ばれている。 人類にとって最も神聖な樹の一つとして、医学を志す者の心の故郷に位置づけられる。
ヒポクラテスは今から二千数百年も前に健康と病気を自然現象として科学的に観察し、それまでの魔術、呪術、迷信を排した。ここに事実上の医学薬学の歴史が始まったといえる。現在でも十分通用する医も倫理を述べている。 このヒポクラテスの生き方、考え方に感銘を受け 医療法人社団「すずかけの木」と命名した。 歯科医療を取り巻く環境は刻々と変化しています。 「医療サービスを充実させ、新たな医療ニーズへ対応し、良質かつ安定した歯科医療を地域住民に提供する」ため平成19年1月1日医療法人を設立しました。 |